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泡盛

暖流3年古酒

神村酒造(沖縄・沖縄本島)

オーク樽3年貯蔵の古酒を加えた独自のブレンドにより、バニラのような甘く華やかな香りと、コク深い余韻を実現した、秀逸な一本。

SFWSC 2021金賞受賞 泡盛 芳香 長期熟成


原材料名:米(タイ産)黒麹
内容量:720ml
アルコール度数:40度

20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。20歳未満へのお酒の販売は行っておりません。

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伝統的ではない
だから「暖流」は美味くなった

荒波越えて泡盛が生まれ
また波越えて「暖流」誕生

「暖流」の美味さの秘密を問うた時、泡盛の起源から、代表の中里迅志さんは語り始めた。「小さな島国が豊かになるため、先祖たちがアジアに渡った時、蒸留酒を見つけたそうです。世界中どこにでも持っていける蒸留酒作りに着目したんですね。」
そんな泡盛誕生から約600年。それから陰陽ある歴史を重ねてきた沖縄という場所で「暖流」が生まれたことにも、戦争という時代背景がある。戦後の物資不足の煽りを受け、他社のウイスキー事業を手伝うなかで、ウイスキーの貯蔵・熟成方法をヒントにしたのが「暖流」であった。泡盛をウイスキー樽に貯蔵する、当時は奇想天外なアイデアが、その後に樽貯蔵の泡盛ブームを生み、神村酒造の顔になろうとは、黒潮の暖流に乗って大陸を行き交った先人たちはじめ、誰もが想像し得えなかっただろう。

愛する人へと繋ぐクース(古酒)
人生と、美味さを重ねて熟成

沖縄の人々は酒が好きだ。酒が好きと言うよりは、人が好き、と言う方が正しそうだ。「酒が飲みたいのではなく、好きな人たちと飲みたいんですよ。沖縄の人は」。泡盛には世界に類を見ない「クース(古酒)」という美学がある。家々に集まっては愛する人々に酒を振る舞いつつ、未来の子孫や人々に向けて味を受け継ぐ(貯蔵する)こと、そしてそれが続くことが平和であると信じているのだ。1999年には、地域の人々と蔵人により良い環境を、という先代のはからいにより、緑豊かな石川高原の麓に酒造所を移転した神村酒造。クースの精神を守ろうと、酒造を訪れた人々が気軽に泡盛を貯蔵できる、地下蔵までも完成させた。「泡盛の熟成と、これからの将来をぜひ、重ねてもらいたいですね。」

神村酒造 中里 迅志 さん

今夜は陽気に「暖ボール」
洋食と浮かれて楽しみたい

クースは沖縄の人々の精神性を表現するだけでなく、寝かせるほどに味わいがまろやかになるという、優れた酒に成長するメリットもある。その性格を有する3年熟成の「暖流」は、それでいてオーク樽で貯蔵させた故に、米由来の甘みに加え、まるで洋酒のように鼻に抜ける甘い香りに恵まれている。ウイスキーとは絶対的に異なる「暖流」ならではの魅力を味わうには、ストレートはもちろん、陽気な「暖ボール」を勧めたい。作り方はグラスに氷を入れ、4分目まで暖流を入れて混ぜ、ソーダを注いでひと回し。カットレモンを添えると完璧だ。食卓にはハムやソーセージ、ピリッとしたチョリソーにピザがあれば文句なし。その時、沖縄の酒文化に、思わず乾杯したくなる美味さであることは、想像に容易い。

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