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米焼酎

Oak Road(オークロード)

高田酒造場(熊本・球磨)

5種類の樫樽で貯蔵・熟成させた原酒を、熟練の職人がブレンド。琥珀色の、ブランデーさながらに高く香る熟成酒は、まろやかさと米焼酎らしい甘さに富む一本。アルコール度数37度の、本格派のための本格米焼酎。

まろやか 芳香 味の深み 長期熟成 球磨焼酎 米焼酎 減圧蒸留


原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
内容量:720ml
アルコール度数:37度

20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。20歳未満へのお酒の販売は行っておりません。

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ブランデー、ウイスキーとは似て非なる
米焼酎「Oak Road」は我が道をゆく

樫樽、石蔵、花酵母…
全部、焼酎のハナシ

コニャック樽、シェリー樽、スコッチ樽など5種類を揃え、熟成に用いられるそれら樫樽は、静かに小さな石蔵に眠っていた。なでしこ、つるバラ、みかんなど、11種類の花・果実の酵母を使い分けた酒や、クラフトジンやラムも、ここでは作られているのだと、5代目の高田恭奈さんの話もはずむ、酒蔵でのひととき。それが米焼酎の酒蔵での出来事であることは、にわかに信じがたいほどに、会話には華々しい言葉が並んだ。「焼酎がかっこいいって、言ってもらえるお酒になれば嬉しいです」。あらゆる先入観に阻まれず、誰もが焼酎の世界に自然に辿り着くような提案には、とりわけ力が入るのだそうだ。

ブレンドを微妙に変えることで生まれる
美味しい一期一会

そんな高田さんのおすすめは、本格焼酎の「Oak Road(オークロード)」。琥珀色が美しいそれは、バックバーのコレクションに整然と並ぶ姿も似合いそうだ。球磨産のヒノヒカリを使い、カメ壺仕込みから長期貯蔵、前述の5種類の樫樽で寝かせた熟成酒。その熟成の具合に合わせて、職人が繊細にブレンドする焼酎は、本格派もうなる自慢の逸品。熟成酒ならではのまろやかさと、米焼酎らしい米の甘みも残る。なにより最高級ブランデーにも劣らない芳醇な香りの焼酎は、毎度変化を加えるブレンドにより、バニラのように甘く香ることもあれば、スパイシーに香りが引き立つこともある。時期により異なる味に出会える粋な「一期一会」は、「Oak Road」の隠れた楽しみ方でもある。

高田酒造場 高田 恭奈 さん

こだわり酒場からの呼び声が高い
「Oak Road」は、こういただく

「Oak Road」をしっかりと味わいたいなら、割り方は10度に近づく黄金比の[3:1]。7~8度になる[4:1]で割っても、軽やかで心地よい。レモンやライムを入れ、爽やかに仕上げるという手もある。十分な樽の香りはしても、華やか過ぎない「Oak Road」は、食事を決して邪魔しない。それでいて高めの度数で、肉のあぶらをさっぱり流すので、焼き鳥、焼肉屋などの味自慢の店主たちにも人気だ。また「Oak Road」をセレクトするバーテンダーたちに、水割りやハイボールのほかも特に評判だというのは、コーヒーとの相性。コーヒーのほろ苦さ、香ばしさに重なる、香り高い「Oak Road」で作るカクテルは、家庭ではミルクコーヒーと合わせても、十分にムードを味わえる。

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