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米焼酎

極楽”しず馴”

林酒造場(熊本・球磨)

熊本県湯前町産ヒノヒカリを使った常圧極楽を6年熟成させ、米から滲み出る旨み、しっかりとした甘み、芳ばしい油香の香りをあますことなく引き出した貯蔵酒。まさに「極楽、極上」の一本。
「Kura Master 2021」プラチナ賞受賞。

6年貯蔵酒 長期熟成 香ばしさ 甘みしっかり 球磨焼酎 米焼酎 常圧蒸留


原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
内容量:720ml
アルコール度数:25度

20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。20歳未満へのお酒の販売は行っておりません。

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「極楽」の上ををゆく極楽
甘み、個性の極み、味わにゃ損

「GOKURAKU, SHIZUNA」
世界が賞賛するプラチナな法楽、序章

フランスによる、フランス人のための日本酒コンクールがある。2017年から開催される「Kura Master」だ。2021年からは本格焼酎・泡盛部門が新設されたのだが、その記念すべき初年の受賞を知らせる一報を受けたときのことを、杜氏の林泰広さんは「まるでオリンピック開催地の発表のようだった」と振り返った。あまりの突然の報せにただ、仰天の林さんであったが「しず馴だったら、受賞するんじゃないかと思った」という、至って冷静な周囲の人々の声には、さらに驚いたのだそうだ。

比類なき「しず馴」の甘み
喜びの味、そのワケとは

新しい銘柄が出るたびに、やはりさまざまな評価・感想が飛び交うものだが、主銘柄「極楽」のワンランク上をゆく銘柄「しず馴」誕生の頃には、率直に「美味い」以外の声はなかった。「しず馴」が得た輝かしい栄誉のワケを知るには、まずは口にしてみるのが容易いだろう。甘みすら感じられるという、緩やかな球磨川水系がもたらす井戸水に、さらにこちらも甘みある、熊本県湯前町産ヒノヒカリを使用。そこに本来、球磨の自然環境とうまく付き合うため、徹底された温度管理やエイジングなど、原料の味には頼らずとも甘みを引き出す、それら自信の製法が重なり合うことで、比類なき喜びの甘み、圧倒的な個性を「しず馴」は実現した。

林酒造場 林 泰広 さん

バーテンダーのアイデアが冴える
焼酎アレンジと今宵のススメ

「いい焼酎は、割ってみると味がよくわかるもの。割ったしず馴はつい、2杯目にいきたくなる味ですよ」。杜氏として家業を継ぐ以前、東京でバーテンダー、ソムリエとして20代を過ごした林さんは「しず馴」を楽しむ黄金比とともに、目から鱗のアレンジ術までも教えてくれる。割り方の黄金比は、スイっと口に馴染む[1:1]もしくは[1: 0.7]。甘さがあと残りしない、すっきりとした清酒のような、清雅な味わいになる。チョコレートリキュールとシェイクし、濃いトマトジュースと合わせて軽くかき混ぜ、オリーブオイルを1~2滴落とすカクテルも、林さんならではのおすすめ。個性豊かな「しず馴」は、例えば肉料理、特にジビエなどのワイルドな風味にも、負けずに調和する。

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